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cut to the chase

Googleで何か検索すると、特に検索語が英語の場合は、Wikipediaが最上位に出てくることが多いです。昔は、オープンソースのWikipediaに対して信頼性が低いなどと批判的な意見が多かったようですが、今では高評価を受けています。

今日もグーグル検索していたらウィキペディアのページが出てきたのでそれをクリックしたら、以下のような英文が表示されました。

This isn't a paywall.
We'll cut to the chase: 98% of Wikipedia's readers don't give; they simply look away. All we ask is \300, or whatever seems right to you this Monday, before you get back to your article.


私の英和辞典にはpaywallが載っていません。Weblio英和辞典によると「Webサイトがコンテンツを一部有料化し、対価を払った閲覧者のみ読めるようにすること」だそうです。その意味は知っていましたが、比較的新しい英単語なので、古い辞書には載っていませんね。

cut to the chaseという表現は、自分の英和辞書にも載っていました。意味は
本題に入る
要点に的をしぼる
さっさとズバリ要点を言う
遠まわしな言い方をやめる

全然見てない人に対しても受信料を要求するNHKより、Wikipediaの方がはるかに有用だと私は思いますが。NHKが潰れても私は全く困りませんが、ウィキペディアが無くなったら私の知的レベルが下がるような気がします。
by PhotoEng | 2021-07-19 13:51 | Comments(0)
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