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クリスマスに関する数字

World Economic Forumというサイトに「Christmas, by the numbers: 5 facts about holiday season spending」という記事がありました。昨年行ったクリスマスに関する調査データを紹介したページです。

1. アメリカの消費者がクリスマスの贈り物に使う金額は平均942ドルだそうです。日本円にすると10万円弱になりますから結構な出費です。飲食代を含めると、世帯平均額は1500ドル近くになるそうです。アメリカはキリスト教信者が多い国とは言え、15万円というのは大変な額です。

2. イギリスでは、贈り物に費やす額は734ドルで、購入額の44%はオンラインで買っているようです。以下の図が示すように、クリスマスギフトの定番はチョコレートで、化粧品、本、飲食料品、現金が上位を占めています。男女ともチョコレートが1位というのは以外でした。

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3. ヨーロッパ人の7人に1人は、貰った品に不満だったと答えています。欲しくない物を貰った人のうち、1/4はそれを別の人に送り、14%は売り払い、10%は店に返品するそうです。そんなのアリなんですか?

4. アメリカ人はクリスマスの買物に平均15時間を費やすそうです。特に女性は平均20時間です。やはり、女性の方が買物に時間をかけるようです。クリスマスパーティーの参加時間が15時間というのも驚きです。日本ではホームパーティーはそれほど盛んではありませんね。子供の同級生を自宅に呼ぶことはあっても、大人のパーティーを家で催すのは稀だと思いますが。日本のキリスト教信者の割合は総人口の約1%程度ですから、欧米諸国とは比較になりません。
by PhotoEng | 2020-12-25 18:41 | Comments(0)
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