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初詣に行きましたか?

昨日、ブログに書いたように、日本の総人口は1億3000万人未満なのに、宗教を信じる者は1億8000万人以上もいることになっています(苦笑)。ところで、信者を集計するとき、各宗教組織はどのように信者数を推定しているのでしょうか?

令和元年の宗教年鑑には、各宗教の教師数信者数が掲載されています。「教師」とは、それぞれの宗教団体が決める教師資格を有している者です。厳密な定義は明記していませんが、たとえばキリスト教なら神父や牧師のことだと思います。キリスト教系の教師は31,619人で、信者は1,921,484人です。ということは、牧師ひとりが信者61人を指導していることになります。この数字はまぁまぁ妥当な値だと思います。

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一方、神道系の教師(神主など)は71,697人で、信者は87,219,808人です。ということは、神主ひとりで信者1217人の面倒を見ていることになります。まず第一に、信者の名前どころか顔すら覚えられないでしょう(笑)。

県別データを見ると、島根県には神道系の信者が1,319,550人います。でも、島根県の人口は67万人です。なんと、島根県の神道系信者数は島根県民の約2倍です。いくらなんでも、それはダメでしょう(苦笑)。こんなありえない数値を報告する宗教法人、どういうつもりなのか?信者数を水増しすると、何か有利になるのでしょうか。。。

神道系の信者数は、神社の参拝者数に基づいているのではないでしょうか。島根県には出雲大社がありますからね。正月に神社に初詣に行ったら、あなたは神道信者として集計されているのかもしれません。


agnosticism: 不可知論
animism: 精霊信仰
antitheism: 反有神論
atheism: 無神論
deism: 理神論
skepticism: 懐疑論
freethought: 自由思想(特に18世紀の理神論)
secular humanism: 世俗的人間主義
pantheism and panentheism: 汎神論と万有在神論
by PhotoEng | 2020-01-02 00:18
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